アリスさん 目が覚めた方からの連絡集(脱・伊勢白山道)

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アリスさん 2013.03.19新規
<アリスさん → 管理人 「はじめまして」 2013/02/28>
(注)文字に色を付けたのは管理人
初めてメールさせていただきます。北海道在住のアリスと申します。

くらじさんのホームページを拝見し、くらじさんのご活動に共感させていただいたので、メールさせていただきました。

実は、私も伊勢白信者でした。線香は2年ほど前から約1年ほど。感謝想起は最近までやってました。
私の場合、線香をやめたのには理由があります。
私は10代後半から20代半ばまで、精神疾患をわずらっておりました。
それから、アルバイトを転々としていましたが20代後半で、また精神的におかしくなり、ひきこもるようになりました。

伊勢白と出会ったのは30歳のときです。Q&A辞典でした。私の父は私が24歳の時にくも膜下出血で、突然なくなりました。自分が病気をしたこともあり、何も孝行できなかった私は「せめて父の為になるなら」と供養を始めました。精神科の通院も再開しました(引っ越したので以前と違う病院ですが)
最初は職業訓練に行けたり、体調もそんなに悪くなったのですが、
半年を過ぎたあたりで、リストカットがはじまりました。何故か自分の肉体を傷付けたくて仕方ないのです。通常、リストカットしてしまうかたは、仕事や対人関係に行き詰まったりしてされるそうですが、私はちがうのです。今思うと、リストカットしていた自分は本来の私ではなかった気がします

それで、
線香供養を続けるうちにリストカットはエスカレート、循環器科のお世話になるしまつ。最終的には自殺したい欲求まで出てきてしまったのです。それは、「生きているのが辛いから」ではなく、「自分で自分を殺してしまいたい衝動でした」

それについて質問した時は、
質問が隠され
。。。無理な供養は不要です

とのことで、線香はやめましたが、物凄い罪悪感がありました。父やご先祖さまにお線香もあげられない私は、なんと不甲斐ないのか、と。

それでも、父やご先祖さまの為と信じて感謝想起は続けていましたが、またおかしなことがおこる様になりました。
ブログを読んだり感謝想起をするごとに自分で考えられなくなってくるのです。くらじさんのおっしゃる洗脳でしょうか?

いくら精神科の薬を服用しているとはいえ、こんなことになったのははじめての経験でした

今年になり、また精神科を変わりました(前の病院の先生とあわなかったので)色々相談したいことを紙にまとめて初診に向かいました。すると、先生に「鬱状態があるみたいだからどの程度か」テストしましょう、といわれ診て頂きますと、中程度の鬱とのことでした。

お薬を頂き、まずは鬱状態をお手当てしてから、色々な問題を解決しましょうと言っていただきました。

その時、
リーマン氏の「鬱の人は三本の線香をあげるだけでもよいです」という、本で読んだ内容を思いだし、しばらくぶりに質問をしました。

病院で中程度の鬱といわれました。お線香をあげても大丈夫でしょうか?と。

回答は
。。。供養は不要です


でした。正直驚きました。この人、私のこと見捨てたよね!?えっ!?なんで!?ワケわかんない!!

それから私はどうしていいかわからなくなりました。これから、どうやって生きていけばいいんだろう…

その時ふと、伊勢白を批判するブログとかないのかなーと思って辿り着いたのが、くらじさんのホームページです。

読んでいるど少しずつですが、頭の中がクリアになるのがわかります。

私はまだ洗脳が完全にとけた自信はありません。少しずつ、なんども、くらじさんのホームページを読ませて頂き勉強させていただきます。

これから、お世話になりますがよろしくお願いいたします。

長文で失礼しました
<管理人補足等>

 リーマン式の先祖供養をすることで、おかしな状況になってしまうのは良く聞く話であるが、アリスさんもその一人だったようである。

 リストカットと自殺したい欲求・・・果たして、そのままリーマン式先祖供養を続けていたら、どういう結果になっていたのか、恐ろしい限りである。

 他の記事でも記載した通り、リーマン式先祖供養がそこらへんの不成仏霊を引き寄せる結果になっていると思われるが、問題を引き起こしているのは、特に、次の手順ではないかと思う。 
伊勢白山道氏ブログ → 「供養短冊の図解」より
B3本目の線香を片手の手に持ち替え、「その他もろもろの縁のある霊の方々、どうぞお召し上がり下さい」と声に出し、「縁のある全ての存在」へ届くように思いながら、3本目を手前中央に立てます。
家系の水子、実家や親類の霊、知人の霊、認識していない霊的存在、生霊、動物、土地の霊・・・など

 〜(中略)〜

C手を合わせて
「生かして頂いてありがとう御座位ます」と、3本「全体へ」捧げる気持ちで繰り返します。
 「『縁のある全ての存在』へ届くように思いながら」とあり、この「縁のある全ての存在」とは、「家系の水子、実家や親類の霊、知人の霊、認識していない霊的存在、生霊、動物、土地の霊・・・など」らしい。

 先祖供養のはずなのに、もう、対象が、見境なく、かつ、手当たり次第。

 生霊や動物霊にまで、「どうぞお召し上がり下さい」と思いを向けるのだから、なんか、
「そりゃ、変な霊、集まってきちゃうよね」という手順である。

 おそらく、アリスさんは、これが原因で自殺者の霊を引き寄せてしまったのではないだろうか。

 さらに、手順の続きを見ると、変な霊を集めた後、「生かして頂いてありがとう御座位ます」である。

 変な霊にしてみれば、呼ばれて行ってみたら、「生かして頂いてありがとう御座位ます」と拝まれるのだから、もう、全面降伏され、服従を宣言されているようなものだと思われる。

 霊能力などない管理人が見ても、こんな先祖供養法を広めて、問題が発生しないワケがない気がするのだが・・・


<管理人 → アリスさん 「RE:はじめまして」 2013/03/01>
アリスさん、はじめまして。メールありがとうございます。
「教祖様にツッコミを入れるページ」のくらじです。


>リストカットしていた自分は本来の私ではなかった気がします。

伊勢白山道氏の三本供養は、どうやら、そこらへんの不浄霊を引き寄せてしまうみたいなので、多分、アリスさんも変な霊に入られてしまっていたのでしょうね。


> それでも、父やご先祖さまの為と信じて感謝想起は続けていましたが、またおかしなことがおこる様になりました。ブログを読んだり感謝想起をするごとに自分で考えられなくなってくるのです。くらじさんのおっしゃる洗脳でしょうか?

ブログを読んだり、リーマン式の感謝想起をするのは止めた方が良いと思います。
そういうことをすることによって、彼と縁やつながりが出来てしまい、その縁等をたどって、彼の眷属とやらがやって来るようです。
もし、彼の書籍等をまだお持ちなら、さっさと捨てた方が良いでしょう。リーマン式の短冊なども残してあるのなら、同様です。

また、その現象は、洗脳とはちょっと違うと思います。先に述べたような、もっと霊的なものだと思います。

なお、先祖供養をしたいのなら、お墓参りに行って線香をあげるなど、普通の供養で十分です。


> 私はまだ洗脳が完全にとけた自信はありません。少しずつ、なんども、くらじさんのホームページを読ませて頂き勉強させていただきます。
> これから、お世話になりますがよろしくお願いいたします。

今は、アリスさん自身は伊勢白山道氏から離れようとしているのだけれど、まだ、アリスさんの中に入った不浄な霊が抜け切れていない状況だと思います。

「ブログ見なきゃ」とか思ったり、また、見るのをやめようとしていても「無意識の内に見てしまっていた」ということはないでしょうか?

もし、そうなら、それは不浄な霊がさせているので、自分が彼のブログを見ようとしていたら、「あ、また、コイツ、ブログを見せようとしてる!」と思って、見るのをやめるようにしましょう。不浄な霊は、アリスさんをこっそりと操ろうとしていることがバレてしまって、非常に嫌がります。

ちなみに、このような状況が解消するのは、時間の問題でしょう。
アリスさんが「伊勢白を批判するブログとかないのかなー」と思って批判ブログを探した時点で、アリスさんは自分の中に入った不浄霊に勝利しています。
そして、今は、勝敗が既に決しているにも係わらず、不浄霊が未練たらしく無駄なあがきをしているだけなのですから。


それでは、またお気軽にメール下さい。

くらじ



<アリスさん → 管理人 「お返事ありがとうございました」 2013/03/01>
こんにちは。アリスです。

くらじさん、丁寧なお返事、本当にありがとうございます。

伊勢白の真実がわかるにつれて、私はとんでもない間違いをしていたのだなと、理解しています。

今日もツッコミ記事を読ませて頂きましたが、
私は完全に盲信していましたので、あんなにもリーマン氏のブログが筋の通っていないものだとは思っておらず、愕然としました。コメント欄を全て読んでもいませんでしたし。

くらじさんがリーマン氏のブログは気味が悪いと仰っていましたが、
今日ツッコミ記事のなかのリーマン氏の記事を読んでいて、私も初めて気味悪さを感じました!!それはオ○○真理教の教祖様を気味悪く思った時と、同じ感覚でした(笑)

「私はこんなモノを盲信していたのだなー」と思うと同時に、「いい歳したおじさんがよく、恥ずかしげもなくこんなことばっかりかけるなぁ」と、怒りよりも呆れています(笑)

リーマン氏のブログはもう読んでいませんが、「ブログ読みたいなぁ…読んだほうがいいかなぁ…」という考えは頭にずっとあって、どうしたらいいのか困っていました。あまり、否定しすぎても今度はアンチの立場で読者になると思ったからです。
ですが、くらじさんのご指摘を受けて自分の中で「なるほど!!」と思ったら、読みたい欲求が静まりました。

今、現在リーマン氏から離れた生活に、実は違和感を感じています。でも、これも不浄な霊が、最後の悪あがきをしているのですね。

また、質問させて頂きたいことがありましたらメールさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

<管理人補足等>

 アリスさんもそうだが、結局、信者の人は、彼のブログや書籍を読んでいるようで、読んでいないのである。

 もし、真剣にきちんと理解して読んでいるのならば、「前と違うこと言い出した!」、「あれ、じゃ、前に○○って言ってたのは何だったの!?」等というように、いずれ、自分で彼のデタラメっぷりに気づいて然るべきだからである。

 しかし、それを気づけないのが、妄信状態の恐ろしさと言ったところであろうか。