邪念対処法 実行結果詳細(その2) (カルトガチ卒業さん) |
(その1)では、邪念可視化排除法の1回目のトライの様子を掲載させていただいたが、丹田活性化法も実施していただいたので、当記事ではそちらの報告を掲載させていただく。
まずは、カルトガチ卒業さんが丹田活性化法を実施しようと思った動機である。
<カルトガチ卒業さん 2015/4/10メールより>
@金縛り体質
A寝つきが悪く睡眠不足。
ごちゃごちゃ考えてしまうため眠くても眠れない。
B携帯スマホ依存性。気になることがあると何でも検索してしまい時間を奪われる。
この3つを丹田を鍛えたら治るのではないか?ごちゃごちゃ考えすぎる癖を治したい。と思い実践しました。
(管理人注)文字に色を付けたのは管理人(以下同様) |
「何かの思い・考えに捕らわれ、離れられない」ということは、誰にでもあることである。
漫画のネタ等でよくある「明日の遠足が楽しみ過ぎて、眠れなかった」というのもその一例であり、その場合は、期待・喜びというプラスの感情であるが、「怒りや不安で寝つけない」というマイナスの感情の場合もある。
このような「思い・考えに捕らわれ、離れられない」というケースでは、意識の焦点が頭に存在している。
ある思い・考えが頭から離れない時もそうだし、そのことを考えまいと必死に思っている時もそうである。
よって、意識の焦点を丹田に移せば、このような現象を解消することが可能である。
ただし、現在公開している丹田活性化法、及び、丹田観想法の双方とも、「意識の集中」という点においてはそれほど強力なものではないので、このような現象を和らげる効果しかないと想定している(※その思い・考えの強さにもよるが)。
そして、丹田活性化法を実施したカルトガチ卒業さんの効果はと言うと、次の通りであった。
<カルトガチ卒業さん 2015/4/10メールより>
丹田呼吸を何回かやりましたが、効果はあると思います。
以前ほどごちゃごちゃ考えなくなり、日常生活で嫌なことがあっても以前ほどはひきづらなくなりました。30%くらいは効果あったと思います。
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このように、ざっくりとした数値で「30%くらいの効果」だったそうである。
ただし、思い込みによる効果(いわゆる、プラシーボ効果)の可能性もあるので、実際の効果の程度についてはもう少し様子を見た方が良いかも知れない。
なお、カルトガチ卒業さんは以下の通り、丹田活性化法に多少オリジナルな要素も付け加えて下さっているので、参考まで。
<カルトガチ卒業さん 2015/4/11メールより>
先程、やや満員電車で帰宅しましたがやはり車内は異常に疲れます。色々な人がいるから邪気だらけだと思います。●●教祖本の広告もあるし(笑)
10日くらい前から始めたのですが、地上に出た時は道路で胆田活性化法で口から邪気を吐くつもりで深呼吸します。
いくぶん疲れがとれます。
電車内で憑いた邪気がとれた心地がします。
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私の紹介したやり方では、イメージするものは「エネルギーを取り込む」ものであったが、それに加え、「邪気を吐き出す」要素を付け加えて実践され、効果があったようである。
これは、邪念可視化排除法で可視化を行わずに排除をした、言わば、簡易版邪念排除法と言えると思われる。
直接、自分自身に向けられた邪念ではなく、他人のマイナス想念を拾った程度のものならば、これくらいで丁度いいのかも知れない。
ちなみに、カルトガチ卒業さんがこのようなやり方を追加しようとした理由は、次の通りだそうである。
<カルトガチ卒業さん 2015/4/13メールより>
満員電車内の空気は不味くて不味くて…。三次元的には二酸化炭素量が多いからだろうけど、四次元的に人々の邪気や悩みの念なども口や鼻から吸い込んでしまうから不味いのではないか?と感じているため。
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2015.04.28新規 |
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