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「大川隆法様の教えを流用した教義」にツッコミ!・・・アマーリエさま

 アマーリエ様は、基本的に「幸福の科学」の大川隆法様の教えをベースにした教義を示し、あの世の構造、超古代史も流用しているようだ。

●詳細&ツッコミ

 アマーリエ様が主宰するレムリア・ルネッサンスでは、GLA創始者の高橋信次様、及び、「幸福の科学」の大川隆法様を救世主と認め、GLAを天上界の第1の計画、「幸福の科学」を第2の計画とし、自らを第3の計画としている。

 この第3の計画は、天上界が万一の場合に備えて用意していたものであり、第1の計画だけでなく、第2の計画も失敗してしまったため、発動されることになったとされている。(参考:Wikipedia「レムリア・ルネッサンス」

 特に、大川隆法様については、前世は釈迦、そして、天上界では人霊として最高の9次元の存在であるエル・カンターレであることを認めているが、途中からルシファーが入っておかしくなってしまったとしている。

 その点については、『ガイア その愛 その光』(アマーリエ・徳間書店)では、以下のように記述されている。
『ガイアその愛その光』(アマーリエ・徳間書店)
 ブッダは、自分が九次元霊として、救世の計画の最後のパートを任されているということで、天上界の霊人たちより高い認識力を持っていると勘違いしてしまったのだ。さまざまな要因はあったのだが、最初は天上界の高橋信次からの通信を受け、それを多くの書籍として出してくれていたのだが、次第に高橋信次の人気が出ると、自分より人気が出るのは面白くないと思い、嫉妬心が出てきてしまったのだ。幼いと言えば幼すぎるのだが、高橋信次、エル・ランティに対する嫉妬心というところで、なんとルシファーと波長同通してしまったのだ。
 彼は次第に天上界の我々の言葉よりも、ルシファーの言葉に耳を傾けるようになってしまった。
 天上界の我々が叱咤する厳しい言葉よりも、ルシファーの自尊心をくすぐる言葉が本物だと思うようになってしまったのだ。
(P.224-225)

(管理人注)
○上記は、アマーリエ様に降りたエル・ランティ(高橋信次)の言葉として語られているもの。
○この記述でのブッダとは、大川隆法様のこと。
○青字にしたのは管理人(以下同様)
 よって、アマーリエ様は、ルシファーと同調する前の大川隆法様の教えは正しいとして、初期の「幸福の科学」の教義を流用して自分たちの教義としているようだ。

 特に、「幸福の科学」の根本経典である、『太陽の法』、『黄金の法』、『永遠の法』の三部作については、以下の通り、人類の財産とまで言っている。
『霊言シリーズ1 28時間の奇蹟』(レムリア・ルネッサンス編・たま書店)
 ただ、最初の三部作(原初版=『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』1998年から1990年にかけて出版されたもの)というもの、最初のあの三部作は、人類の財産なのです。遺産なのです。(P.31)

(管理人注)上記は、アマーリエ様に降りた日蓮聖人の言葉として語られているもの。
 なお、この三部作の内の一つ、『太陽の法』は、記事「超古代文明にツッコミ!」でツッコミを入れた通り、トンデモ超古代史が掲載されているものである。

 しかし、アマーリエ様は、このトンデモ超古代史を真に受けているようで、アマーリエ様に降りた霊たちも、それに準拠した以下のような文明があったとし、それだけでなくアマーリエ様の前世を上乗せしていたりする。
文 明 特 記 事 項 等
ゴンドワナ文明  大川隆法様の初期の教えでは、この文明は「ゴンドアナ文明」とされていたが、後に、「ガーナ文明」と改められた。(詳細は、記事「『超古代文明の変更点』にツッコミ!」を参照)
 なお、プレート・テクトニクス理論で唱えられた大陸名としては、「ゴンドアナ大陸」と呼ばれることもあるが「ゴンドワナ大陸」の方が正しい。
ミュートラム文明
 何故か、アマーリエ様の霊言の中では、登場しないミュートラム文明。
 大川隆法様によれば、南極大陸にあった文明で、15万3千年前の突如の極移動によって寒帯になって滅亡したことになっている。
 現在、南極大陸の寒冷化は3400万年前に起こったと考えられており、大川隆法様の説などありえないのだが、アマーリエ様はそれを知って、この文明を無かったことにしたのだろうか。(※アマーリエ様の全ての書籍をチェックしたわけではないので、どこかに記載されている可能性はあり)
レムリヤ文明
 9次元霊のマヌの妹として、アマーリエ様が生まれる。(『ガイア その愛 その光』P.74-75、『生きて意識ある地球はこうして生まれた』(徳間書店)P.186)
ムー文明
 仏陀がラ・ムーとして生まれ、その妻であったラ・メンタスを補佐するため、アマーリエ様が生まれる。(『ガイア その愛 その光』P.86、『生きて意識ある地球はこうして生まれた』P.200)
アトランティス文明
 アガシャー(イエス・キリストの前世)の娘でミカエルの妹のアデレードとして、アマーリエ様が生まれる。(『ガイア その愛 その光』(P.75,80-81)
※「特記事項等」の項目には、主にアマーリエ様の前世を記載したが、参考にしたのは、『ガイア その愛 その光』、『生きて意識ある地球はこうして生まれた』(共に徳間書店)の2冊。
 Wikipedia「レムリア・ルネッサンス」を参照すると、他にも、アトランティス大陸で聖クザーヌス(マイトレーヤ如来)の妃、レザンチーヌとして生まれているようだ。
 このような文明など、ありえないことは、記事「超古代文明にツッコミ!」でツッコんだ通りである。

 特に、レムリアというのは、元々は、学説で唱えられた、インド洋に存在したとされる大陸名であり、その説が登場するきっかけとなったキツネザル(レムール)から、レムリア大陸という名称が付けられたのである。そして、このレムリア大陸は、プレート・テクトニクス理論の確立により、現在では完全に否定されている。
 しかし、一方で、レムリア大陸の説が登場すると、オカルティストたちの手によって一人歩きを始め、珍妙な人類が存在していたとされたり、文明が発達していたとされるようになった。

 そんなオカルティストたちの主張を取り入れた上で、独自の超古代史を創作したのが大川隆法様であり、さらに、それを真に受けてしまったのがアマーリエ様なのである。

 学説で登場し、かつ、既に否定されている大陸が実際に存在し、かつ、学説で名付けられた通りに「レムリア」と呼ばれていたなど、ありえない話であろう。

 そして、以下の通り、アマーリエ様が主宰する団体の「レムリア・ルネッサンス」という名称は、レムリア文明から取られたものである。
『ガイアその愛その光』(アマーリエ・徳間書店)
 我々九次元霊の最後の頼みの綱である団体名は、アマーリエとマヌが活躍したレムリア文明からとって、「レムリアの風」という名前にした。第一、第二の計画でも我々もいろいろ学んだため、今回は宗教法人にはしないことにした。(P.231-232)

(管理人注)上記は、アマーリエ様に降りたエル・ランティ(高橋信次)の言葉として語られているもの。また、「レムリアの風」という団体名は、後に「レムリア・ルネッサンス」に改められた。
 簡単に否定できてしまうトンデモ文明を真に受けて、そこに自分が前世で生まれていたことにし、さらに、団体の名称にまで使用してしまった。
 かなり恥ずかしい話である。


 なお、レムリア・ルネッサンスは、アマーリエ様に天上界からの通信が始まったことに端を発し、「幸福の科学」の元幹部である関谷晧元氏が中心となって結成された。レムリア・ルネッサンスの当初の代表も関谷氏であった。

 しかし、関谷氏は2005年1月27日に、設立当初より守ってきた「集団指導体制」、「合議体制」の崩壊により「霊言者の独裁体制」に移行したとして辞任。同時に、発足当時からのスタッフも全員がレムリア・ルネッサンスから離れてしまい、現在誰一人として応援していないそうである。(参考:Wikipedia「レムリア・ルネッサンス」

 まあ、新興宗教にありがちなゴタゴタである。


 蛇足ではあるが、関谷氏は現在、「DIL(Discovery of Inner light・内なる光の探究塾)」という団体(?)を運営しているのだが、そのHPを見てみると、伊勢白山道様やニール・ドナルド・ウォルシュ様の本がおすすめ本としてあげられていて、失礼ながら笑ってしまった。この人も懲りない人である。(どこまで信仰しているかは不明であるが)

 「幸福の科学」しかり、「レムリア・ルネッサンス」しかり、教祖がおかしくなってきたと思った時点で、そこから抜けるのは大変賢明ではあるが、教祖が途中からおかしくなったのではなくて、最初からおかしいと言うことに気づくべきであろう。ただ、それを隠しているだけである。
 もう少し、上辺だけの綺麗事、そして、もっともらしいだけの教えや霊能力のウソを見抜く力を養った方がいいと思われる。




 以上、大川隆法様の霊能力を信じた時点で、終わっている教祖様。

 まあ、このようなHPを作っている管理人としては、大川隆法様にツッコミを入れれば、基本的に連動して、アマーリエ様にもツッコミを入れたことになるのでお手軽ではあるが(笑)。

 ちなみに、天上界の第二の計画である「幸福の科学」が失敗した時点で、九次元霊のセラビム(※孔子のあの世での名前)がこの世に生まれており、セラビムが育つまでのつなぎがアマーリエ様なのだそうだ。(『ガイア その愛 その光』P.230-231)

 セラビムが誰かは明示されていないが、アマーリエ様の子供の一人(おそらくは、末っ子)が、セラビムだってオチであろう。
※追記(2011.7.26)
 元信者の方のお話によると、孔子の生まれ変わりは、アマーリエ様の息子ではなく、知人の息子らしい。


2011.2.4 新規

あ〜あ、「レムリア」なんて名前に使っちゃって、もはや、無かったことにもしようがないナ。