私は、教祖様が自らの前世を発表していないと思い込み、教祖様の前世を予想する記事を掲示していたが、教祖様の以下のブログ記事を見落としていた。
《2008年4月8日ブログ本文より》
私がここまで炎に執着した理由は、私の過去生の1つに有ります。
今の文明では一番最古にあたる原始宗教である拝火教の最初の開祖として生きた過去生がありました。
その次は、時代が飛んで 釈尊の側近の一人として生まれています。
現在の伝承では、その人物は突然に幼くして 釈尊の側近に成ることができ、最後まで側に居たので 釈尊の親戚にされていますが、それは違います。
今生は、その時の縁が強く働いている様です。
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この記述からすると、教祖様の前世は、ゾロアスターと阿難(アナン、もしくはアーナンダ)。
ゾロアスターは、叡智の神、アフラ・マズダーを唯一の至高神として、当時、信仰されていた多神教の神々を否定した。
一方、阿難が釈迦にに弟子入りしたのは一般的に25歳の時だとされているが、8歳の時に弟子入りしたとの説もある。
また、阿難は、釈迦の従弟とされ、出家後、釈迦が死ぬまで25年間常に近侍し、身の回りの世話を行っていた。
以上のように、釈迦を、教祖様の前世の大本命だとしていた私の予想は大ハズレである。ゾロアスターについても、ノーマークだった。
教祖様が、過去の霊視結果と異なることを言い出すことは、しばしば、あることではあるが、さすがに、自分の前世まで変更するとは思えないので、該当の前世予想は取り下げる。
また、調査不足により、見当違いの記事を掲載したことを、謹んでお詫び申し上げる。
なお、参考までに、該当記事は以下の通りである。
「伊勢白山道様の前世を当ててみよう!(その1)」
「伊勢白山道様の前世を当ててみよう!(その2)」
「伊勢白山道様の前世を当ててみよう!(その3)」
2011.2.18 新規
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