また、1994年8月発行のアメリカの有名な数学学術誌『STATISTICAL SCIENCE』(統計科学 vol9,No.3)の423〜438ページに掲載されましたリップス博士など三人の、イスラエルの学者の論文も読みました。
その三人とは、ヘブライ大学の数学者のエリヤフ・リップスさん、エルサレム工科大学のドロン・ウィツタムさん(物理学者)、エルサレム工科大学のヨアフ・ローゼンバーグさん(暗号学者)です。この3名の連名による論文の題名を日本語に訳すと、「創世記における等距離文字列」となります。
今のところ、この論文には、ただ一人の学者からの反論も出ていません。つまり、問題点が見当たらないのです。 |