<系図2>ではその続きの聖書のノアの子セムからペレグまでセム系の子孫について継続して記録しています。しかし古事記ではこの間の対比できる系図が削除されたようで記されてはいません。
〈系図3〉では聖書のペレグに対比する人物の古事記で言うヤソマガツヒ以降、再び記録されていて、アブラハムまでの系図ですが、聖書のアブラハムの場合、このように古事記と対比するとなんと「アマテラス大御神」と呼ばれており、本来の意味は聖書の語る「大いなる信仰の父アブラハムの神」という意味を私的解釈して、神々の一人にしてしまったようです。有名な「アマテラス大御神」は、本当は神ではありません。普通の人間アブラハムのことです。
(注)文字に色を付けたのは管理人(以下同様)
系図に青字の文字を記入したのは管理人。
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