自分が自分のリアリティを創造するとはどういう意味なのか、再度聞く。
「振動数が高くなってくるとポジティブに考えるようになる。疑いが少なくなる。自分の思いが実現されやすくなる。疑いがストッパーの役割をしている(重し)。
それが少なくなるので思いが実現されやすくなる。そうするとさらに疑いがなくなる。
自分でどう実現されるのかは特定しない。自然に流れに乗って実現されてくる。
非物質界では思いはそのまま実現されるが、物質界では実現するのに物質界のエネルギーが必要。第3密度では第4密度よりもさらに大きなエネルギーが必要。物質界でのエネルギーとは、本人の実際の努力、タイミング、他の人の協力。
今どうして自分が自分の現実を作っているのが信じられないのか?」
「悪いことが起こることがあるから」
「自分が悪いことを思った、創造したからではないのか。いいも悪いも自分が作っている」
「他にもいろいろな要因があまりに複雑にからんでいるように見えます。自分がすべてをコントロールしているとは思えません。偶然だと思ってしまいます」
「いろいろな要因があるのは事実だが、それらは自分の出す波動に共鳴して引きつけられてくる。あるいは共鳴しないので引きつけられない。すべてをコントロールしているわけではないが、基本の波動は自分が出している。それに応じた未来が引き寄せられてくる。
〜(中略)〜
第3密度ではそういう関係になっている。
第4密度では物質がより軽い、高い振動なので、思いはより実現しやすく、そのまま現れやすい。非物質界では思ったとおりにストレートに現れる」
(管理人注)「第3密度」、「第4密度」は、本書によると、第4密度までが物質世界で、それ以上が非物質世界。我々人類は第3密度の生命体で、バシャール様は第4密度の生命体らしい。(P,69)
|