そのお宮の名前は「幣立神宮」、九州の真ん中(おへそ)蘇陽町に位置する日の宮として、知る人ぞ知る隠れ宮だったのです。高天原の中心、皇祖発祥の神宮と言われ、太古の昔から世界人類の祖神を祀ったとされています。そしてこれを実証する数々の一つとして「五色神面」と呼ばれる、世界人類の祖神を形どった木製の彫像面が奉納されています。
この五色神面の五色とは、世界五大人種の肌の色を表したものであり、その起源とされているのが黄人(アジア系)です。その後彼らの祖先が世界各地に広がり、その風土や気候などの影響をうけ、赤人(ネイティブ・アメリカン等)、青人(大洋民族等)、白人(白人系)、黒人(黒人系)へと派生したと言われています。
※管理人注:上記は、ジュディス・カーペンター氏の言葉。本書によると氏は、タスマニア大学メタフィジクス科講師のかたわら、世界的なヒーラーとして活躍しているらしい(P.49)
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