アセンションがはじまっていたので、思いはすぐに実現して、すぐにイルカの気配がしました。
「気配がする・・・・・・イルカかマンタが来ているかも・・・・・・」
「ここはイルカは来たことがないの、マンタは石垣島で見られるわよ!」
と、案内してくれた女性インストラクターにいわれても、どうしてもイルカのような気配がするのです。
「アッ、あそこにイルカが2頭いる!!」
と、大騒ぎになりました。たとえ、そこにそれまで一度もイルカがこなかったとしても、思いで引き寄せて現実化することができるのです。
〜(中略)〜
港へ帰り、タバコをくゆらせていた男性のインストラクターに、
「青の洞窟でイルカが来てたわよ!」
と、女性インストラクターが知らせたら、
「このあたりはイルカはこない、ありえない」
と、まったく信じませんでした。船のみんなが声を合わせて、
「私たち、イルカを2頭見たんです。ほんとうに来てくれたんですよ!」
といっても、彼は首を横にふりながら、
「まぼろし、まぼろし」
と、決して認めようとしませんでした。
それぞれの思いで、自分の世界を創っています。そして、彼が自分たちのインストラクターでなくてよかった、と思いました。
たとえ、過去のデータでそこには絶対にイルカはこなかったとしても、新たに呼べばいいのです。前代未聞を生み出すのが大好きな、私らしいエピソードでした。
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