最近に気に成るのは、千葉県の房総半島の付け根を流れる利根川です。(http://flood.firetree.net/?ll=35.7643,140.2762&z=7&m=20)
標高20mで設定した地図を見ますと、今の利根川は海の一部に変化します。霞ヶ浦などとも一体化して、太古の様相を思わせます。沼の名称が付く地域との関係性も見て取れます。
今回の東北海岸沿いの津波の被災地域と、標高20m地図の水没地図は、見事に細部まで一致していました。
首都を守る防災意識の観点から、利根川と国道356号線が走る地域の勉強をしてみたいと思います。中部に住む人間には、馴染みのない川ですので。
私の信念に、想像「出来た」悪い事は「起こらない」。大難は無難に成ると思っています。
津波も数時間だけ避けることが出来れば、大丈夫と成ります。
これからは、防災意識を全員が持てば、日本は安泰です。日本が防災大国に成れば、そのノウハウは外国にも輸出できて、外貨を稼げます。
何でも忘れることが災難を呼びます。先祖も忘れない事が、一番に大切だと思います。
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