ただ、人より神のほうがレベルが上だとか、人より動植物のほうがレベルが上だとか、人より動植物のほうがレベルが下だなどと時々考えてしまうことがあるのです。われわれの本質(魂)の成長レベルとしてはこの考え方は正しいのでしょうが、それは、この世に存在するものとして、すべては必然、必要、ベストだという平等の真理に反することです。根元では、すべては同じであり、平等なのです。
普段、私はすべてを大事にし、すべてを尊敬しています。それだけにすべてと平等、対等につきあうことを忘れないよう、常に心がけるようにしているのです。われわれは、犬や猫より立派な存在ではないのです。
最近、ようやくこのことが身についてきました。
少し成長したようです。
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