第3章 縄文時代と縄文人の祀った龍神
それでは次に、この時代の日本について、さらにアトランティス崩壊後の日本について受け取った情報を紹介する。
日本にはムー以来ずっとムーの伝統を守る人々が生きてきている。自然と共存する生き方だ。それはネイティブ・アメリカンやハワイアン、アマゾンの人々、さらに、ニュージーランドのワイタハ族などに伝わった。
ムーの植民地ではアトランティスをはじめシャンバラなどもみな物質的な価値観が広まり、今の物質文明と同じような社会に変貌していった。ハイテクを駆使する社会だ。もちろん日本にも数万年前にはハイテクを使う文明があり、宇宙人と共存する都市があったりした。が、精神性では、自然との共存ということを決して忘れずにいた。そのため、日本に世界中の民族が集まって式典を行なうということが、ある時期までは行われていた。
ただ、それも次第に行われなくなり、日本は物質文明化した世界の国々からは古い価値観の民族ということで馬鹿にされるようになった。日本人も空飛ぶ乗り物(天の岩船)を使わなかった訳ではなかったが、精神面で、自然との共存という、当時としては古い価値観に固執する民族と思われていた。
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(※管理人注)青字にしたのは管理人(以下同様)。
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