<隠蔽>
・・・ 自分に関するマイナスの情報は伝えない
○そもそも、自分が寝坊したことが遅刻の根本原因
○違法駐輪しようとしたこと
○注意されて謝ったこと(注1)
○結局、駐輪場に停めたこと(注1)
(注1)違法駐輪を隠蔽したので、必然的に隠蔽することになる。
|
<歪曲>
・・・ 自分に関するプラスの情報は過大に、マイナスの情報は過小に。
おじさんに関するプラスの情報は過小に、マイナスの情報は過大に。
○「そこに停めたって、広いし全然邪魔になんないんだよ」(過大) ← 実際は、違法駐輪がある為に、人がすれ違える程度の広さ(注2)
○「怒鳴られたの」、「すっげぇ、鬼のような形相したオッサン」(過大) ← 実際は、怒鳴られたわけではないし、少し険しい顔はしていたが「鬼のような形相」だったわけでもない。(注2)
(注2)(その4)で記載した文章からは読み取れないが、ご容赦。 |
<捏造>
・・・ 自分に都合の悪い事実は、創り上げた別の情報で置き換える。
○「そんなとこに停めるな!」 ← 本当は、「あなた、ここは駐輪禁止ですよ!」と言われた。ありのまま伝えると、「違法駐輪しようとした」という事実がバレてしまう。
○「朝から、こんなオッサンの相手したくないから、とっとと離れて」 ← 本当は、違法駐輪をしようとした自分が悪いのが分かっていたから。また、自分が冷静に対処したように見せかけている。
○遅刻した原因を全ておじさんのせいに。
※「歪曲」と「捏造」の線引きは曖昧である。上記は基本的に実際にあった事実をもとにしているので、「全くのウソ」とも言い切れないし、「歪曲」に分類しても良い。
|