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『3.11人工地震でなぜ日本は狙われたか[T]』にツッコミ!(その6) ・・・ 泉パウロ様
※当記事は(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)からの続き


 東日本大震災が人工地震だと思い込んでいる泉パウロ様。当記事では、地下の暗黒政府がどういう理由で東日本大震災を引き起こしたと主張しているのかを見て行こう。
P.40
311の48時間前にトリガーは引かれ、711は反イスラエル諸国への脅迫報道!

 ところでなぜ、これらのまるで飛び出す4Dイエス・キリスト聖書物語に東日本がはさまれたのでしょうか?
 それは、
3月11日の直前に開かれた国連での日本政府の演説による公式見解が、一つの震災発火点になったようです! このことは緘口令が敷かれているかのように日本のメディアでは、絶対、誰ひとり口にしません! 日本政府は絶対触れてはいけないパンドラの箱に手を触れたようです。
 
日本の国連大使がスイスのジュネーブで国連加盟国の大使たちの前で、公に3つの声明を宣言した48時間後に、3月11日の大震災が起きたそうです。パレスチナとイスラエルに対して語られた日本の公式見解は次の通りです。


(注)文字に色を付けたのは管理人(以下同様)
「飛び出す4D」は原文のママ。本当は3Dと言いたかったのか、何らかの意図をもって4Dとしたのかは不明。
 どうやら東日本大震災は、「日本の国連大使が」「3つの声明を宣言した48時間後に」に引き起こされたらしい。

 ということは、その宣言とやらは3月11日の東日本大震災から逆算すると
3月9日の話のようである。
 (その4)で見たように、泉パウロ様は「同じ3月1日に聖書関連のイエス・キリストの『復活』と『昇天』という地名2ヶ所の地震」が起きたことを根拠に、次のようなワケの分からない計算式で311にコジツケて「犯行予告」だ!などと言っていた。

         3月1日×2回=3月11日

 3月1日に既に東日本大震災の「犯行予告」が出されたと言っておきながら、今度は、3月9日の日本の国連大使の声明が「一つの震災発火点になった」とか。

 
自分で、自分が言ってることがおかしいとは思わないのだろうか。。。

 で、その声明の内容はと言うと、、、
P.41 (※上記からの続き)
@ イスラエルはウェストバンクでの建設を即座に中止すること。
A エルサレムをパレスチナ人に明け渡して、パレスチナの首都にする。
B 国境を1967年の状態にもどすこと。

 これはいうなれば、日本政府は反イスラエル・キャンペーンを国連の場で世界に表明したことになります。その48時間後にあの3・11の大災害に襲われたのです。
 まるで、触れてはならないイスラエル問題に反対意見を述べた日本に「天罰」が下ったのだ、と思わせるようなメディア発信が、日本以外の全世界の国々になされたのです。
 日本では、メディアの情報操作によって、この事実を知る人はそう多くはいないはずです。ナタニヤフ首相は即座に絶対反対の表明したことはいうまでもありません。

 エルサレムをパレスチナ人に明け渡す等、えらくパレスチナ寄りの声明だが、日本がこのような、パレスチナに極端に肩入れした声明を出すとはとても思えない。

 で、本当にこのような声明があったのか調べてみた。(ちなみに、当時の日本の国連大使は
西田恒夫氏である(※Wikipedia「国連大使」))。

 まず、国際連合日本政府代表部のHP2011年のステートメントを確認してみたが、
やはりと言うか、そんなものはない

 次に、該当の声明はジュネーブで出されたそうなので、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部のHPステートメントを確認してみたが、こちらは
2011年(平成23年)のステートメントそのものが無かった(※テーマ別、国際機関別、それぞれで確認)。

 なお、2011年でパレスチナ問題に関連するステートメントとしては、東日本大震災発生後の
7月26日のものだが次のものがあった(※2011年のステートメント国際連合日本政府代表部のHP))。
中東情勢に関する安保理公開討論における西田大使ステートメント(英文)」より一部抜粋
※管理人の日本語訳も併記したが、管理人は英語が不得手なので留意のこと。


日本は、イスラエルとパレスチナ国家が平和と安全、そして、相互承認の下に共存する二国家解決を強く支持している。
Japan strongly supports a two-State solution, under which Israel and a Palestinian State live side by side in peace, security and mutual recognition.

日本は、
二国家解決の下、交渉を通じ、1967年の境界を基礎として、相互に合意された土地交換を伴いつつ、国境が定められるべきというビジョンを支持する。そして、それは、安全で承認された境界と共に、平和裏に共存可能なパレスチナ国家とイスラエルの達成という形でなされなければならない。

Japan supports the vision that the borders under a two-State solution should be defined through negotiations, based on the 1967 lines, with mutually agreed swaps, in a way that will achieve peaceful co-existence of a viable Palestinian state and Israel with secure and recognized borders.

このような二国家解決を通して、
パレスチナ人が独立国家を樹立する権利を行使し、イスラエルは大きく高められた安全保障環境を享受し、双方は互いの繁栄の為に十分な協力を開始できるだろう。

Through such a two-State solution, the Palestinians will exercise their rights to establish an independent state, Israel will enjoy a greatly enhanced security environment, and both parties will be able to launch full-fledged cooperation for mutual prosperity.

二国家解決だけが、誠実な交渉を通して実現されうるものである。日本は国際社会の協力の下、双方が直接的な交渉を再開することを奨励して来た。日本は、交渉再開する為の基礎を築いたオバマ大統領の5月の演説を強く支持する。

A two-State solution can only be achieved through sincere negotiations. Japan has been encouraging both sides to resume direct negotiations in cooperation with the international community. Japan strongly supports President Obama’s speech in May which laid out a foundation for resuming negotiations.

 要約すれば、
「日本は、パレスチナ人が国家を持つことを支持するよ。
パレスチナとイスラエルは誠実に交渉して、平和に解決してね。
国境は、とりあえず1967年時点の境界を基本にして、両国で領土の交換を話し合って決めてよ。」

という話。

 
もし、泉パウロ様の言う通り、日本がパレスチナ側に極端に肩入れすることによって東日本大震災が引き起されたのなら、もっと、イスラエル寄りの姿勢になっていて良いと思われるのだが・・・

 ちなみに、外務省のHPを見ると以下の通り、現在も上記立場は継承されている。
中東和平についての日本の立場 平成27年1月13日」より
2.パレスチナ・トラックに関する現状と立場

 〜(中略)〜

 我が国は,二国家解決にあたり,(1)その境界は,
交渉を通じ相互に合意された領域の交換を伴いつつ1967年の境界を基礎として,自立可能なパレスチナ国家と,安全かつ承認された国境を有するイスラエルが平和裡に共存を実現する形で,画定されるべきであるとの考えを支持している。このような二国家解決を通じ,パレスチナ人は,独立国家樹立の権利を実現し,イスラエルは大きく改善された安全保障環境を享受し,両者は相互の繁栄のための全面的協力を開始できる。


 さて、怪しい限りの泉パウロ様の情報だが、ネットで検索してみると同様の内容のものを見つけることができた。
「各方面から届いたヘンリー・グルーバー師『祈りの要請』のメールとハーザー誌要約」より (P.6)
http://riverside.main.jp/priest/files/Request_H.Gruber.pdf
3.そして「日本に対する警告」
(1)3・11東日本大震災

 この震災の四時間前、
ヘンリー・グルーバー師は、日本を飛び立ち、乗り継ぎの為にロスに着いてそのニュースを見て泣きました。多くの子供達の犠牲の為に「主よこの事を理解できません。」・・・自宅に着いてから八日目に、ワシントンDCにいる、師のとりなし手の一人であるサラから電話が入りました。「あなたは、今、答えを求めていますね。あなたが日本を愛している事は分かっています。」

 サラは、
東日本大震災の48時間前、ワシントンDCにあるイスラエル大使館に呼ばれて、イスラエル大使が、とりなし手の方から話を聞きました。「サラさん、お伝えしなければならない事があります。日本の国連大使がスイスのジュネーブで、数分前に国々の代表者たちにメッセージをして、今、それを終えたばかりです。

 その声明文はこういう内容です。
「イスラエルはウエストバンクで建設する事を即座に中止する事、エルサレムをパレスチナに明け渡して、エルサレムをパレスチナの首都とする事、そして国境を1967年の状態に戻す事」

 ★ゼカリヤ2:10+12 シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。―-主の御告げ。その日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。あなたは、万軍の主が私をあなたに遣わされたことを知ろう。主は、聖なる地で、ユダに割り当て地を分け与え、エルサレムを再び選ばれる。」

 
神こそが、国境の線を引かれ、国境を設けられる方です。国連はそれを邪魔する権利などはありません

(2)そして、これからの日本への預言
「もし日本人の代表が国連に行ってイスラエルに反対する投票を行うなら、東日本大震災に比べられない大災害が、日本列島を襲います。」

 〜(中略)〜

私たち日本が、神の側に着く国となって祝福を受けられるように、国連総会で日本代表がイスラエルに着くように必死で祈りましょう



(管理人注)このメッセージが出されたのは2011年8月下旬頃のようである。ちなみに、これまでツッコんで来た泉パウロ様の書籍の発売は2012年2月。
 このように、東日本大震災の48時間前に日本の国連大使がスイスのジュネーブで声明を出したことが記載され、その声明の内容も全く同じものである。

 どうやら、これが泉パウロ様の上記話の元ネタらしい。

 ただ、東日本大震災について、泉パウロ様が地下の暗黒政府が起こした人工地震だとしているのに対して、上記では、聖書の言葉を引用し、明示はされていないが神が引き起こしたとしている点で異なっている。

 なお、上記では、
「もし日本人の代表が国連に行ってイスラエルに反対する投票を行うなら、東日本大震災に比べられない大災害が、日本列島を襲います。」

私たち日本が、神の側に着く国となって祝福を受けられるように、
国連総会で日本代表がイスラエルに着くように必死で祈りましょう
とあり、日本が国連総会でイスラエル側についた投票をするよう勧めているが、具体的には次の決議のことを言っている。
「各方面から届いたヘンリー・グルーバー師「祈りの要請」のメールとハーザー誌要約」より (P.1)
http://riverside.main.jp/priest/files/Request_H.Gruber.pdf
 8月18日、ヘンリー・グルーバー師がアンテオケ宣教神学校で非常に重大なメッセージをされましたので、執成し祈りお願いします。9月28日(20日の誤り)、ジュネーブ(ニューヨークの誤り)で開催される国連総会で「パレスチナを国家として承認し、イスラエルの国境を1967年当時の国境まで戻し、エルサレムをパレスチナに明け渡す」案が出されるが、この案が承認されないようにクリスチャンは祈らなければならない。特にその時、国連に派遣される日本の代表がこの案に反対し、イスラエルを擁護する側に立つように祈って下さい(Tテモテ2:1)。
 どうやら、2011年9月20日に「国連総会で『パレスチナを国家として承認し、イスラエルの国境を1967年当時の国境まで戻し、エルサレムをパレスチナに明け渡す』案が出される」らしい。

 で、実際には以下の通り、
「パレスチナ自治政府が国連加盟を申請」しただけ。「エルサレムをパレスチナに明け渡す」等、えらく話が盛られているようだ。
パレスチナ、国連加盟を申請…米は拒否権行使へ」 (YOMIURI ONLINE)

 【ニューヨーク=柳沢亨之】
パレスチナ自治政府のアッバス議長は23日午前(日本時間24日未明)、国連への加盟申請書を潘基文パンギムン国連事務総長に提出した。

 パレスチナによる国連加盟申請は初めて。加盟勧告権を持つ国連安全保障理事会では米国が拒否権を行使する方針で、申請は却下される見通しだ。申請強行についてイスラエルが反発するのは確実で、和平交渉再開はさらに遠のきそうだ。

 アッバス議長は23日午後、国連総会で演説し、加盟申請の意義を国際社会に訴える見通し。潘事務総長は近く、申請書を安保理に送り、安保理が加盟決議案を協議・採決する。今後、決議案の扱いをめぐる攻防が予想され、決議案作成までには一定の時間がかかりそうだ。パレスチナは昨年9月、イスラエルの入植凍結解除に反発し、交渉を中断。国連を通じた国家樹立の方針に転換した。

(2011年9月24日01時04分 読売新聞)
 なお、この申請は米国等の反対により棚上げ。

 ただし、パレスチナは2011年10月31日には国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の加盟国として承認され、また、2012年11月29日には国際連合総会において参加資格をオブザーバー
組織からオブザーバー国家に格上げする決議案が承認された。ちなみに、オブザーバー国家への格上げの際、米国、イスラエルは反対、日本は賛成に投じている。
<参考>
○「パレスチナ 『国家』に 国連総会が格上げ決議」 (しんぶん赤旗)
○Wikipedia(パレスチナ問題) 歴史 2010 - 現在
○「国連におけるパレスチナの地位に関する総会決議の採択と我が国の対応(概要)」(外務省HP)
 泉パウロ様、情報源の選別はきちんとした方がいいですヨ。

 ちなみに、上記情報を発信しているヘンリー・グルーバーという人物はプロテスタントの牧師で預言者らしく、かなり怪しい人物なのだが深入りはしない。




 以上、上記では日本が
「エルサレムをパレスチナの首都に」などと主張したという話であったが、泉パウロ様によるとその後、アメリカを始めとしてロシアやEU各国も同様の主張をしたらしい。

 引き続き(その7)では、その件を見て行きたい。



2015.06.02 新規

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なんか、妄想の上に妄想が上塗りされてる感じだナ。