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『3.11人工地震でなぜ日本は狙われたか[T]』にツッコミ!(その7) ・・・ 泉パウロ様
※当記事は(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)(その6)からの続き


 
泉パウロ様によると、(その6)で見た日本のパレスチナに関する声明と同様、アメリカやヨーロッパ等も同じような主張をしたらしい。
P.41-42 (※(その6)の引用からの続き)
 さらに2011年7月11日にはオバマ大統領がロシアのリーダー、ヨーロッパの経済連合のトップリーダー、国連のリーダーたちをホワイトハウスに迎え、話し合いをしました。
 
内容は「エルサレムを国家として認められたパレスチナに引き渡す」というものでした。「イスラエルがなんと言おうとそれは関係ない、選択の余地がない」といった内容でした。
 
その翌日、イスラエルのナタニヤフ首相がワシントンDCにやってきました11日の話し合いは国営放送で、アメリカ全土に伝えられましたオバマ大統領は前日、日本が言ったこと、ロシアやヨーロッパのリーダーたちが言ったことを繰り返しただけでした
 
ナタニヤフ首相は言いました。それは絶対に起こらない。われわれはホローコストを生々しく覚えている。私たちはドイツで殺されていったわれわれの国民、600万人がガス室で殺されたことを忘れていない。もし、1967年の時に戻すなら、シリヤとイランに対する防衛地を手渡すことになり、国境線が13キロの幅になってしまう。もしそれを強行するなら、イスラエルを無きものにするのと同じではないか。われわれの国民は決してそれを許さない」と毅然として言い放ちました。
 オバマ大統領がナタニヤフ首相にこの案を強制したあと、
今度はアメリカのミズーリ州のジョプリンを竜巻が襲いました。風速は時速320キロという大きな竜巻で大きな被害を受けました。


(注)文字に色を付けたのは管理人(以下同様)
「ホローコスト」は原文のママ。

 どうやら、2011年7月11日「オバマ大統領がロシアのリーダー、ヨーロッパの経済連合のトップリーダー、国連のリーダーたち」「エルサレムを国家として認められたパレスチナに引き渡す」ということを話し合い、その報復として(※明記はされていないが)、「ミズーリ州のジョプリン」「竜巻が襲」うことになったらしい。

 また、翌日にナタニヤフ首相がワシントンDCに批判をしにやって来た時に「前日、日本が言ったこと」「繰り返した」とあるのを鑑みると、その話し合いには日本も含まれ、かつ、同意していたようだ。

 そして、やはりと言うか、当然と言うか、Wikipedia「パレスチナ問題」を見てもそんなことは記載されていないし、ネットで検索してもそんなニュースは見つからない。

 泉パウロ様によると、この話し合いは「国営放送で、アメリカ全土に伝えられ」たらしいのだが、不思議だなぁ(笑)


 怪しい限りの話だが、
やっぱりこちらの元ネタもヘンリー・グルーバーのようだ

 (その6)でも引用したヘンリー・グルーバー関連の文書の他の箇所には、次のように書かれている。
「各方面から届いたヘンリー・グルーバー師「祈りの要請」のメールとハーザー誌要約」より (P.3-4)
http://riverside.main.jp/priest/files/Request_H.Gruber.pdf
2.アメリカとイスラエル(2011.5.22の出来事)
(1)イスラエル「ネタニアフ首相」とアメリカ「オバマ大統領」

 〜(中略)〜

 そのような中、今年
(2011)の5月20日、オバマ大統領が、ロシアとEUのリーダー達との間で、イスラエルの首都エルサレムを、「国家として認められたパレスッチナに引き渡す」事を話し合い、国連にこれを提案すると言う声明文が出され、これを知ったネタニアフ首相が急遽ホワイトハウスにオバマ大統領を訪ね、会見をしました。

 ※ネタニヤフ大統領は、神様との約束で、二度と妥協してイスラエルの地を引き渡すわけには行かなかったからです。

 会談で
オバマ大統領は「エルサレムをパレスチナに明け渡して、エルサレムをパレスチナの首都とし、国境を1967年(イスラエルの首都はテルアビブ)に戻す事。」を伝え

 
ネタニアフ首相は、ホロコースト、アウシュビッツ、ドイツでのガス室の事を取り上げ、「それは絶対に起こらない。・・・我が国民は決してそれを認めない。」と、オバマ大統領に言いました
 ・・・・・・
その二日後(48時間後)・・・・・・

(2)巨大竜巻

 2011.5.22、アメリカのミズーリー州のジョプリン市を巨大竜巻が襲いました。ジョプリン市は、アメリカのバイブルベルト(左図赤)、南部のクリスチャン地域の心臓部といわれています。ここに未だかつてない最悪、最強の竜巻が襲ったのです。オバマ大統領がネタニヤフ大統領に要求を迫った、48時間後に・・・。

※当時の報道より・・・22日の日曜日にミズーリ州のジョプリン町を襲った巨大竜巻のニュースは、・・・毎時190マイル(時速205キロ、秒速84メートル)という突風で構成された巨大ツイスターは、幅も約1キロ強という規模の大きなもので、 〜(中略)〜 犠牲者の数はどんどん増え、本稿の時点で確認されている死者数は121人に達しています。これは「単独の竜巻」がもたらした被害としては、全米史上最悪のものだそうです。
 御覧の通り、基本的に泉パウロ様が言っていることと同じことが記載されている。

 ただし、
大きく違っているのは日付である。こちらではオバマ大統領とロシア、EUのリーダー達との話し合いは、2011年5月20日なのだが、泉パウロ様のバージョンでは2011年7月11日になっている。

 そして、
5月20日ならば、以下の通り、実際にオバマ大統領とネタニヤフ首相は会談を行っている
イスラエル首相がオバマ提案拒否、パレスチナとの境界線めぐり」 2011年 05月 21日 (ロイター)
 [ワシントン 20日 ロイター] イスラエルのネタニヤフ首相が20日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談し、大統領が前日の中東政策演説で示したユダヤ人入植地からの撤退案は非現実的として拒否した。

 
オバマ大統領は19日、パレスチナ国家承認に向けた和平交渉の出発点として、イスラエルとパレスチナの国境が1967年の第3次中東戦争以前の境界線に基づくべきだという考えを初めて表明していた。

 ネタニヤフ首相は、「幻想に基づく平和は、中東の強固な現実につぶされるだろう」と主張。イスラエル側に妥協する用意はあるが、和平プロセスを前進させる方法をめぐり、米政府と大きな隔たりがあるとの考えを示した。

 一方、オバマ大統領は会談後、平和の「原則」とする米側の提案をネタニヤフ首相に改めて説明したとし、目標がイスラエルとパレスチナが平和的に共存することだと訴えた。

 ただ、首相が拒絶姿勢を示していることから、イスラエル側から譲歩を引き出すために大統領がどれだけ厳しく迫るかは疑問で、今回の提案を元に交渉が始められるかについても見通しは立っていない。
 このように会談はしているのだが、その元となったのは、オバマ大統領が5月19日に表明した、パレスチナ問題に関する次の見解である。
パレスチナ国家承認に向けた和平交渉の出発点として、イスラエルとパレスチナの国境が1967年の第3次中東戦争以前の境界線に基づくべきだ


※オバマ大統領は、他にも次のことを同じ演説内で述べている。

○イスラエル軍は暫定期間中に、ヨルダン川西岸から段階的、かつ全面的に撤退する
○ 暫定期間の長さは双方の合意による

(参考)「視点・論点 「パレスチナをめぐる国際情勢」」 (NHK解説委員室)
※リンク切れ
 よって、ヘンリー・グルーバーが言う「オバマ大統領が、ロシアとEUのリーダー達との間で、イスラエルの首都エルサレムを、『国家として認められたパレスッチナに引き渡す』事を話し合い、国連にこれを提案すると言う声明文」を出したという話や、それに反発してネタニヤフ首相がオバマ大統領と会談を持ったという話はデタラメであることが分かる。

 なお、エルサレムは1967年の第3次中東戦争以降、イスラエルの実効的支配下にある。そして、オバマ大統領の上記見解は、あくまで
「和平交渉の出発点は、第3次中東戦争以前の境界線に基け」、つまりは、「エルサレムも含めて一旦白紙に戻して両国間で話し合え」と言っているだけである。

 ヘンリー・グルーバーの言うように
「エルサレムをパレスチナに引き渡せ」という話ではないし、もちろん、「エルサレムをパレスチナの首都にしろ」というものではない。あくまで決めるのは「パレスチナとイスラエルの二国間での話し合い」というスタンスである。

 (ちなみに、この2011年5月19日のオバマ大統領の演説を受けて、支持を表明する日本の声明が(その6)で見た2011年7月26日の西田大使のステートメントである)


 以上のように元ネタ自体がデタラメなのだが、そこからさらに日付を変更し、5月20日の出来事を7月11日にしてしまう泉パウロ様。

 そして、両者ともオバマ大統領とネタニヤフ首相の会談の後、ミズーリ州で竜巻が発生して大きな被害を出したと主張しているのだが、該当の災害が発生したのは5月22日のこと。(※参考:「ミズーリ州の竜巻、死者116人に」(AFP))

 発生した日付はヘンリー・グルーバーの方は合っているのだが、泉パウロ様の話だと7月11日以降になってしまって、矛盾を生じさせる結果に(笑)

 元ネタの、そんな基本的なトコを勝手に変更したらアカンやろ・・・


 ちなみに、以降、(その6)から見て来た、パレスチナに関する日本のデタラメ声明や上述のアメリカ等のデタラメ話し合いも含め、「実はすべて当初から計算ずくめの自作自演の別の意図をもったヤラセ発言だったのではないでしょうか。」(P.42)とドンドン妄想が膨らんで行くのだが、割愛。




 以上、どういう理由か分からないが、元ネタの情報を変更してしまう自由な泉パウロ様。


 なお、泉パウロ様によると、東日本大震災の人工地震には15人の自衛隊技術者が関わっていたらしく、その内の1人が泉パウロ様の知り合いの牧師にそのことを告白したそうだ。(その8)では、その内容を見て行きたい。



2015.06.09 新規

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ミズーリ州の竜巻発生を「いつ」と記載していないトコを見ると、矛盾が生じるのを分かった上で日付を変更したっぽいナ。