※会話の前に付いている(霊)は霊能者、(依)は依頼人。
子供が交通事故にあうかもしれないと言われた依頼人は不安になり、霊能者に対処方法を尋ねると次のような答えが返って来た。
(霊)「今、あなたに取り憑いている水子は、あなたに縁があって、あなたに頼って来ている水子だから、あなた自身が何とかしなければいけないわ。」
(依)「はい・・・でも、どうすれば?」
(霊)「あなたの家に御仏壇はあるかしら。無ければ神棚でもいいわ。私が書いたお札にその水子の霊を宿らせるから、そのお札を仏壇、または、神棚に置いて、この御経を毎日唱えなさい。
ただ、唱えるだけじゃダメよ。ちゃんと、水子が成仏できるよう誠心誠意願いながら唱えるのよ。
あと、毎朝1回、お水とお菓子を供えてあげてね。それで、あなたの誠意が水子に届くと、水子は満足して、神様が迎えに来てくれるわ。」
(依)「はい。分かりました。」
(霊)「それと、お子さんが外に出る時は、お子さんの背中に手をあてながら、『神様、どうかうちの子供を守って下さい』と祈るようにして。
結局、子供を守るのは母の愛なの。あなたの愛の強さに呼応して神様が力を貸してくれるわ。」
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