八正道 |
内容 |
C正業 |
目的は魂の修業で、仕事は魂を磨くために用意された修業の場であり、どんな困難があっても、心からの感謝と奉仕の心、喜びをもって取り組む。 |
D正命 |
己の長所、短所をよく見極め、カルマと化している自己を守ろうとする想念を正す努力を行い、正しい生活を目指す。 |
E正精進 |
目的は人間関係の調和で、夫婦、親子、兄弟、友人等、社会の人間関係を貫いている愛の理念をつかむ。
常に前向きに進み、正しく精進する。 |
F正念 |
念はエネルギーであり、ものを作り出し、あらゆる原因の根源となる。
正しく念じるために、自分の使命、役割を知り、自分の「魂の願い」と自分の努力と世の中とが調和するように念じなければならない。個人の欲、小欲、我欲は捨てて念じる。 |
G正定 |
l心の調和・安定・智慧の湧現が正定の役割。反省することによって心を安定させ、不動心を養い、その不動心を日常に活かす。 |