○学説として唱えられ、後に完全に否定されたレムリア大陸を本当に存在していたと主張していた。(ちなみに、学説で唱えられたのはインド洋であるが、ブラヴァッキー夫人は太平洋にあったとしていた)
しかも、その大陸には、雌雄同体で卵生のサルのような巨人がいたとし、ある者は四本の腕があり、ある者は頭の後ろに一つ目があったとしていた。
○割れた盆が復元する奇跡を起こしていたが、それは、戸棚の奥の秘密の滑り戸から、こっそり新品の盆に交換しただけだった。
○しばしば出現したマハトマ(大聖)の霊体の正体は、変装したブラヴァッキーの共謀者だった。
○マハトマからの手紙が信者たちの頭上に降って来ることがよくあったが、それは、あらかじめ天井の梁の上に手紙を置いておき、仕掛けを使って落下させただけだった。
※詳細は以下の書籍を参照
『トンデモ超常現象99の真相』 (と学会/洋泉社/2006)
「32 太平洋には、高度な文明を誇るレムリア大陸があった!?」
「89 空中から手紙が落ちてくる!? 神智学の大家ブラヴァッキー夫人!」
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